就職塾 FAQ

就職塾への質問と回答

就職塾で開催したセミナーや、学生さんの就活相談、保護者の子どもの就活相談、受講説明会などで、よくいただく質問を抜粋してみました。

 



月謝はいくらですか

 

就職支援コース

受講料は月謝制ではなく316,800円(税込み・一括払い)、講座でのセッションの時間や頻度は個々人の就職お急ぎ具合によって変動します。期間は内定が取れるまで無制限、内定が遅れ期間が長くなっても追加費用は発生しません。就職後も5年間はキャリア相談やキャリア支援を無料で実施しており、5年以内に転職をする場合は再度追加費用なしでサポートします。

専属メンターコース

月謝は33,000円(税込み)、1か月5時間まで30分単位で相談や指導が受けられます。必要な時にメールで相談依頼をしていただくと、相Webミーティングで相談を実施します。Webミーティングの合計時間で月に5時間まで相談可能です。漠然とした不安相談から模擬面接による面接指導まで、ご自身で活用方法を決められます。

※月謝制ではなく単発での就活・キャリア相談も可能です(11,000円/60分)


就職支援コースは、就職活動のやり方を教えてくれるのですか?

 

はい、就活の進め方や準備の仕方なども指導しますが、就職塾の目的は就職後のキャリア実現です。基本は企業が採用したいと考えている「仕事で活躍する人材」により近づけるための準備がコンセプトです。カウンセリング形式を中心とし、個々人の「最適」に合わせた個別支援を行っていきます。


専属メンターコースは具体的に何をしてくれるのですか?

 

就活メンターは、採用のプロでありキャリアコンサルタント資格を持つ専門家による、あなた専属の相談役・アドバイザーです。就活メンターが自ら指導やアドバイスをすることはありません。あくまでも依頼がある都度、相談に乗ったり求められるアドバイスや指導をします。ですから、あくまでも自分主体で就活を進めたいという方に向いているものです。


就活では面接対策が一番重要だと聞きましたが…

 

面接質問に対する模範解答を作文し暗記しておくことを「面接対策」と言うのなら、それは全くの間違いです。大手企業の採用担当は口を揃えて「面接対策をしてきた人は採用しない」と言います。なぜなら面接官は、面接でうまく答えられる人ではなく仕事で活躍する人、活躍できる素養のある人材を採用するのです。面接の準備、就職の準備とは、つまり仕事で活躍するための準備そのものです。


就職塾のメリットは何ですか

 

一番のメリットは、とても厳しい採用選考の中で精神的に支えてもらえる第3者がいること、二人三脚で乗り切れる最強の就活メンターが常にそばにいることです。単独で就職活動を進める中でうつ状態に陥る若者はとても多いのです。

そして実際の就職・就業における効果としては、自己理解を深めることで自分に合った企業、自分がより活躍できる会社に入れる道が広がります。さらに、職業や仕事に対してどう取り組むべきかを理解し、就職後は仕事で成果を上げ、キャリア実現によって立場も給料も順調に上げていくことを実現可能にします。


就職塾でいい会社への道が広がるのは、なぜですか

 

現在、日本中の学校・学生の殆どが、就職後を見越した学びをほぼしていません。数多くある就活支援塾ではあくまでも内定を取る事が目的の指導であり、就活テクニックを教える塾です。おそらく日本では雇用労働研究社だけが、就職後の社会人としての活躍を見越した、本来の企業が求める人材育成指導をしています。ですから、当然ライバルの学生よりも優位性を持つことができるのです。


就職支援コースで大手一流企業に就職できますか

 

就職塾での学びによって、可能性は格段に上がります。ですが採用選考の結果がどうなるかは誰にも予測不可能なのです。採用選考と言うのは、学校のお勉強のように誰がやっても正解は一つ、誰が採点しても点数は同じ、ということではないからです。また、企業と人材には必ず「相性」があります。合わない企業に入ってしまうと、それがいくら一流大手であっても入社後すぐにやめてしまうことになります。企業が行う採用選考は、こうした「相性」の不一致を防ぐためのものでもあるのです。でも、もし本当に入りたい企業であればエントリーすべきです。自分には無理だと決して思わないことです。


専属メンターコースで対応しない事は何ですか

 

本来就活生が自分でやらなければいけない事については対応していません。例えば、ESの代理作成やWebテストの代理受験、Webテストの内容に関する解説や指導、企業研究や業界研究の代行、特定企業の情報収集や情報提供、企業や企業担当者の紹介斡旋や口利きなど です。例えば、ESのお題に対する回答文章の代筆はしませんが、「回答が作れない」という相談に対してはカウンセリング形式でお話しを聞きながら考えを整理すること言語化することのサポートをして、ご自身の回答文章作成を支援します。


第二新卒・ニートやフリーターでも利用できますか

 

もちろん就職支援コース・専属メンターコースともご利用可能です。むしろ就活での失敗を二度と繰り返さないよう、ご利用を強くお勧めします。何社受けても採用されない内定が取れない、これには必ず理由があるのです。就職塾では、その理由や原因を特定して、個別指導で徹底対策を行います。また、面接が苦手、下手、と言う方には模擬面接で改善すべき点を特定・フィードバックをして、効果的な練習が出来るようにしています。


就職塾(就職支援コース)で具体的に何を教えるのですか

 

学習塾とは違い講義を聞いて覚えて終わり、というものはごく一部だけです。

長くなるので、講座最初の一番大きなテーマだけお話しますと、まず「自分にとって職に就くとはどういうことか」をディスカッションやカウンセリンを入れながら、ご自身で職に就く事の軸を作ってもらう事から始めます。就職活動をする学生の多くがこの軸を持っていません。頭で分かっていても、就職するという覚悟が腹落ちしていないからなののです。就職してから45年間どのように仕事と向き合っていくのか、職業人としてどう成長していくべきか、その結論となる軸を作るためには当然キャリアの概念も理解しておく必要があります。ここできちんと自分の軸を持てていないと多くの企業の面接で落とされます。もちろん自分の軸が世の中の活躍する社会人のそれと大きくずれていてはだめですから、途中でケーススタディーなども挟み、正しい軸が作れるようサポートします。このようにして、まずは企業が受け入れるに足る、しっかりとした社会人としてのマインド形成を行います。


講師(メンター)はどういう人ですか

 

ソニーや日本郵政グループのシェアードサービス会社で、人材の仕事や人事の業務、採用など多く手掛けてきています。採用については非正規社員も入れると約4千人の採用面接を経験しており精通しています。また人材育成にも多くの実績があり、社内研修のコンテンツ作成から講師まで数多く手掛けてきています。キャリアとしては準役員級として年100億円弱・900人超の規模の事業部門を統括してきており、キャリア構築という面でも実績が伴うキャリアコンサルタントです。